習字用の鉛筆の削り方(カッター使用)
自宅で習字の練習をしてきてくださいと学校で言われる季節になりました。
娘は習字に通っていないのですが、母親である私が小1~中2まで8年間習字に通っていたので(ちなみに硬筆部で8段持っています)、そのときに習っていた教室で教えてもらった鉛筆の削り方を実践しています。
[準備するもの]
持ち手が太めで重みのあるカッターナイフ、新聞、硬筆用の鉛筆
※カッターナイフは古いものでも大丈夫。私は新しいと切れすぎて怖いのであえて古めのものを使っています。
1.鉛筆を立てて、カッターで周りを削る
鉛筆の表面をなぞるというよりは、しっかり刃を入れて、木を削るようなイメージ。
ガッガッと力を入れて、鉛筆をまわして削っていきます。
2.芯の部分が角ばるように
しっかりと筆圧を受け止める芯になります。
きれいな線が書けるはずです。
3.新聞でクルクルと先端を滑らかに
そのままだと線を描いたときにクズが紙についてしまうし、先端がとがりすぎているときも修正できるので、クルクル~と全体を新聞の上で試し書きする要領で調整します。
これできれいな太くて黒い線が書けるはずです。
娘は習字に行っていないので、これから教えていかないとなぁと思っているのですが、小学校の先生のお手本を見ながらしっかり書いていると、けっこう上手くなってきました。
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Posted by
オレンジスカイ
on
2010年5月27日
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