英語教材「スピードラーニング ジュニア」、内容と費用をチェック

石川遼くんのCMがテレビでよく流れている、英語教材「スピードラーニング」。


小学生からの実践的英語教材「スピードラーニングジュニア」

この聞き流して英語を覚えるというスピードラーニングは、私が大学で急いで英語を覚えないといけなかったときに授業で導入されていた方法と同じで、英語で聞かないといけない専門の授業がゼロからの勉強開始後1年くらいで十分聞けるようになった経験があるので、とてもいい教材だなぁ~とずっと思っていました。

試聴用のCDをいただいたので、早速内容やシステムをチェックしてみました。
結論からいうと、興味と上達したい気持ちがあれば、間違いなくストレス少なく英語になじめるなと思いました。


CDなので、DVDのように画がテレビに映るわけではありません。
英語と日本語が最初は交互に流れ、続いて英語のみが聴こえてくるように作られています。

まず最初に英文が1文読み上げられて、その次にその和訳である日本語文が読み上げられます。
そして話が全部終わったら、その和訳がなくなって、英文のみが読み上げられる仕組みです。

最初に日本語を聴いているので、どういう話かがわかります。
その後に英語だけを聴くから、表現の方法や違いがわかりやすく、「なるほど、ああいう言い回しは英語だとこうなるのか!」と心に響くんですよね。だから記憶に残りやすいし、発音が耳から入っているので、口からサッとでやすい。

だから「相手の言うことを聞き取って会話する」のに特化した教材なんですよね。
海外で生活しないといけないとき、海外でも臆することなく話をしたいときに選ぶとよい教材です。

スピードラーニングと、スピードラーニングジュニアとの違いは?
話している話題が、ジュニアのほうが子ども向けの話になっていて、それ以外の話しているスピードや発音は同じでした(私は大人用のスピードラーニングを聴いています)。

どうしてDVDじゃないのか?イメージ映像がないのか?
“耳に全神経を集中させるため”、これが目的だと思います。
ラジオと同じ方法なので、脳も活性化されると思うんですよね(受験のときはテレビではなくラジオでニュースを聴けとよく言われました。。)。ラジオを聴くと、いつもと違う部分の脳みそが動くらしいんですよ。

英語といえばDVDというイメージが娘はあるようで、どうして画が出ないのか!?と最初はかなり文句を言っていましたが、「まぁしっかり聴いてみなよ」と流れてくる順番や説明をすると、耳を働かせて聴いている様子でした。

試聴なので、このシステムに娘がなじむかどうかのテストという気持ちでしたが、やっぱり英語でしっかり話せるようになる近道だなぁと思いました。英会話の教室に行くなら、断然スピードラーニングのほうが実践的だし即効性があると思うので、習い事のひとつとして導入してもいいなと感じました。

英語教室に通わせるより、少々親の時間的負担が増えますが(先生と話すために電話をかけてあげたり、CDをセットしたりする手間はやっぱりありますからね)、その分、将来の海外旅行や英語の試験を親子で乗り切れそうだし、その時のストレスがだいぶ減るだろうなと思っています。


『スピードラーニング・ジュニア』
月々4,515円(送料込)×全16巻。
月2回までできる、ネイティブとのフリートークレッスン付きです。

英会話教室の月々7,000円に比べたら全然安い。
終りも見えているから、はじめやすいですし。

全部で7万円の教材と思うと「高い!」ですが、習い事も実は数年間行かせたときの金額って合計するとものすごい額なので(しかも休んだりするし)、学ぶものは通信教育がお得なんですよね。親の手間がちょっと増えちゃうので、なかなか踏み出せないのですが。

でも英語は必ず試験がやってくるし、実はどんな受験でも(特に大学、就職試験・・・)カギになり差が出る部分。
いつかはやらないといけないので、小学校半ばになる前に始めようと思います。

試聴用CD、ガイドブックは無料です

スピードラーニング ジュニア/エスプリライン

まず英語が1文流れたところで止めて、「次にその文を日本語で言ったらこうなるよ」と一言添えてあげると真面目に聞きます。システムがはっきりわかったほうが身につくのと興味が出始めるのが早いです♪

※この教材を石川遼くんに渡したご両親ってほんとにすごい。ゴルフの技術の向上で手一杯になりそうなところを、言葉も大切だからときちんと効率的な教材を選んで渡したんだろうなぁというのがよくわかりました。