「子どもを伸ばす家庭」=子どものリラックス

Z会の情報誌「Zigzag info」の裏表紙で新しいコラムの連載が始まりました。
30年近くZ会の教室で子どもを教えてきた長野正毅先生のコラムなのですが、すごくわかりやすい内容でした♪

1回目は「子どもをうまく伸ばせる家庭とはこういう家庭」という長野先生の経験談が書かれていました。正しい教育をしているとか熱心にやっているとかそういうことではなく、「子どもがリラックスしてのびのびした状態ですか?」というお話でした。


子どもがリラックスして過ごし、自分で”気づき”を見つける余裕がある家庭が”うまくいく家庭”だということでした。
親が何でもかんでもやってあげたりとか、心配のあまり口を出し過ぎるといかそういうのがよくないってことですね(教育、受験という側面からみて)。

確かに東大などの合格体験記でお母さんにも話を聞いている記事などでは、お母さんの意見としては「環境を整えただけで、後は子どもが頑張ってやったんですよー」的なスタンスですよね、ほとんど。

子どもが今やるべきことを自分で考えて見つける余裕のある精神状態にしようと思うと、家庭内でのリラックスが大切。
私も娘をみていてほんとそうだなぁと思います。

どこがその子のリラックスポイントなのかはそれぞれだから、色々やってみてポイントを見つけていくしかないですよね。
うちの娘は神経質なので、気の済むようにやらせるとか、気になることを増やさないとかそういうことが挙げられるかなぁと思います。

リラックスしていると体調もいいので、それが”伸びる”につながるのかもしれませんね。
体力的な余力もないと、次のことをやろうって思いませんもんね、大人でも。

この長野先生の連載は6回まで低学年の「Zigzag info」に掲載されるそうです。
Z会の教材と一緒に届いている冊子なので、手元にある方はぜひ♪

また面白いお話があったら、ブログで紹介させていただこうと思います^^

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※2011年から内容が大幅にグレードアップするそうなので、以前申し込んだ方も、もう一度新しい資料を読み直してみるのがオススメです。単科受講もできるようになるらしいです。