災害時のこどもの心、体のケア(被災せずとも)
日本医師会のサイトを見ていて、「災害時のこどものこころと体のケア」についてのコンテンツを見つけました。災害報道を見ているだけでも、かなりショックを受けるようなので、そのケアのために私も読んでみてよかったと思いました。
災害から教訓を得られるのは小学校4年生以上というのも読みました。
小さいからよくわかっていないだろうと思っていても、心に恐怖感だけを残してしまうことがあるようなので気をつけないといけないですね。
小学校1年生の記憶の度合い
私がちょうどうちの娘と同じ小学校1年生だった夏、日航ジャンボ機墜落事故がありました。
テレビで映像をみただけで、周りに関係した人もいなかったのですが、私はその衝撃的な映像をすごく覚えています。
“ジャンボ機”と聞くとまずその事故、生存者が見つかった様子をテレビ画面そのままに思い出す感じです。
そのときは”ジャンボ機”というワードがすごく残ったんですね、なぜか。
夏休みの絵日記と作文にそのことを書きました。
書いた内容は何となくですが「驚きました」というようなことだったような。。居間で祖父とテレビのニュースをみながら書いたのを覚えています。
家族でその話をその後にしたかどうかは覚えていませんが、それでもその衝撃的な映像を覚えています。
今回の災害の報道も、それに近いショッキングなことだったと思うので、娘も30代になってもこの映像を思い出すのかなと思います。
地震の記憶
子どものときの地震の記憶はなくて、高校1年のときの阪神大震災前、そして震災の日と続いた震度4だけを覚えています。
高校1年だったのでもう子どもとは呼べないですが、その揺れの瞬間はやっぱり覚えていますね。
地鳴りで目が覚めたら、部屋が横にシェイクされた感じになって。
そのときで震度4(でも実際和うちもかなり壁やタイルが割れたのでもっと大きく感じました。)。それ以上の揺れを感じたら、ほんと体に刻み込まれるだろうなと思います。
子どもが自分から発信したときにしっかりと受け止めてあげる
子どもも意識せず心に秘めてしまっているので、自分から何かを言ったり信号を出したりしたときには、しっかりと話を聞いてあげて、安心させてあげればいい、と今テレビでも流れていました。
被災地以外でも、子どもの心のケア、その仕方が重要ということですので、お時間があったらぜひご一読を。
→日本医師会:学校保健のページ
少し心に残った記事へリンクします
●発展途上国の子供を救え!小児外科医吉岡秀人の戦い : 福島へ
●壊れたDS : 2chコピペ保存道場
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