漢字学習の3要素「書き取り」「読み」「意味」

Z会の教材からの受け売りなのですが、漢字学習には「書き取り」「読み」「意味」の3要素があるということなんですね。確かに何となくその3つを覚えている気はしますが、意識してはいなかったなぁと思いました。

Z会1年生コースで、色々な漢字がグループにされていて、その中から仲間はずれを探そうという問題が出ていました。”意味”を問う問題ですね。


このグループの中から「ひとつ違う」というのはイメージがあれば簡単なのですが、それを「なぜ違うか」説明するのはすごく難しいなぁと思いました。

母親である私も言葉に詰まってしまい。。
とりあえず辞書を引いてみました。

①番の問題なら「自然」に関わる言葉と、竹(植物)に分けられる。
②番の問題なら「色」と、字(記号)に分けられる。

そういうことかな。。
そうですよね?笑

というふうに、とりあえずグループ化してタテヨコにイメージしていくと覚えやすいということを知らせるための問題だったようです。英単語、古典の単語と漢字も同じですね。

小学校の間は、習う漢字も”教科書に出てくる順”のように、なんとなくの順番で学校では出てきます。
あるいは漢字表の順番とか。

学年を飛び越すところまでしなくてもいいかなと思うのですが、1年生で習った漢字をグループに分けて遊ぶっていうのも楽しいなと思いました。

そうみると1つの漢字も多面的に見られるものですね。
いい問題だったなぁ~とZ会に感謝です。

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