今回の震災で、地域コミュニティも変化

地域の子どもクラブも新年度で、市役所へ出かけてきました。
色々な地域に散らばる子どもクラブの係りの人が集まる会議なのですが、その冒頭で黙祷をし、今回の震災に関連した話を聞きました。

今回の震災は”地域コミュニティ”を見返す、見直す機会になるだろうという話でした。
阪神大震災のときと違って、今回は消防団の方々の活動や、地域ごとの集団避難など、地域コミュニティに関わる報道が多いですよね。

やっぱり国や県がなかなか動けないような大きな災害時に、強いのは地域コミュニティ。
(災害直後の通信手段が途切れたときは、情報源が自分の周りの人たちしかないですしね。)

だから日常からそういう小さいコミュニティを作ったり、その中での結束のために活動したり・・・。そういうことが再認識されてくるだろうということでした。

確かにそうですよね。
何事もない日常であればコミュニティ単位の活動って仕事が増えて面倒なだけなのですが、非常時に助けてくれるのは、やっぱり自分の近くにいる人たちなんですよね。

子どもクラブは市町村ごとの組織なのですが、母親クラブは全国と繋がっているそうで、東日本大震災で被災された方はもちろん亡くなった方もいるという報告も受けました。

ニュースでみていると、(私は関西に住んでいるから特に)遠いイメージを持ってしまいがちなのですが、いつ自分に起こってもおかしくないことなんですよね。

子どもが親から離れてそのあたりの道を歩いているときに地震があったらどうするか、津波がきたらどうするか。
助けてくれるのは近くに居合わせた人たちなはず。

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子どもクラブや母親クラブ、自治会など、どうしてこんなにやらないといけないのかなぁと思ったりすることもあったのですが、やっぱりいつか何かあったときに自分達のやってきたことが地域の役に立つかもしれないなぁなんて思いました。

これから活発になっていくとすれば、色々な地域のコミュニティが再評価されるかもしれないですね。
少ない人数ながら一生懸命やっているところが脚光を浴びたり。

地域コミュニティはもっと人の目を向けてもらうべき存在なのかもしれないですね。
そういうふうに今回の震災から変わっていくならいいなと思いました。