Z会2年生4月号、社会のたね「家のまわりたんけん」
Z会2年生コース、4月号の経験学習「家のまわりたんけん」を天気のいいお休みの日にやりました。
経験学習は”社会のたね”"理科のたね”の2種類があって、今回は”社会のたね”をチョイス。
1年生のときの4月号は「【Z会1年生】体験ワーク、はるをさがそう」に書きましたが、”観察”中心でした。
2年生になると社会の色が濃くなって、地図記号や標識のことにも注意をしながら取り組むワークになっていました。
地図作りの準備からスタート
地図を書くためのデスクを作る工作要素も入っていました。
この準備が大人は面倒だなと思うのですが、子どもは学校でもこういう順番で色々習っているからか気にならないようで、材料さえそろえてやれば自分でドンドン進めていきますね。
紙に下書きした地図を持って、いざ外へ!
学校までの道のりにどういう物があったのかチェックして、下書きの地図に足りないものを追記入していきます。
帰りの道は、新しい発見をしながら帰ります。
●花が咲いている木や草
●ひょうしきやマーク
●体がふじゆうな人のためのくふう
この季節に咲く花のこと、社会のルールである標識のこと、体が不自由な人やお年寄りへの配慮などへ関心を向けることができる課題でした。
“社会=コミュニティ”というものをも感じられる体験だったのではないかなと思います。
うちの通学路には点字ブロックやスロープがほとんどなく、そういったものが整備された街とどういう違いがあるのか・・・自分が知っていることを話したり(新聞からの受け売りですが)、標識の意味を教えたり、親子で色々いい経験ができました。
Z会へ提出するけいけんシートには、「いろんなはっけん」という題の作文を書いていました。
娘いわく、最初は「きれいなけしき」という題にしようと思っていたけど、書いていたら内容が変わってきたので題を変えたということでした。
子どもでも作文の題と内容のつながりとか色々気にするんだな~と、こちらにも発見があって新鮮でした。
経験学習ははっきりいって大変だけど、親子のコミュニケーションの場をとても楽しい形で与えてもらえているので、頑張って2年生コースも毎号やっていきたいと思います(2年生で経験学習は終りだそうです)。
そういえば家庭訪問で、「とても表現の幅があって、他の先生も”あの子いいね”と褒めている」と娘のことを褒めていただきました。音楽でも作文でも、表現することに長けているということでした。
日ごろの経験の量や表現する場数を踏んでいること、そして本人の性格があいまってこういう結果になっているそうなのですが、やっぱり気をつけてやっていると結果も出るもんだなと思いました。
私が注力していないところはやっぱり”課題”として出てきますしね。
自分だけでは偏ってしまうので、Z会や学校の先生、色々な方面からの指摘も大切にして、2年生も過ごして行こうと思います。
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