読書感想文で佳作をいただきました@小2夏休み

夏休みに出した読書感想文で、娘が「佳作」をいただきました♪
作文関係では初めての賞なので、娘もすごく喜んでいました。

今回も100円均一で買っておいた額縁に入れてみました。
学校の先生から賞状をもらったのですが、みんなの前で賞状を読み上げてくれたそうです。


読んだ本は「七海と大地のちいさなはたけ~夏のきせき~」。
Z会の2年生国語のテキストで出典として出されていたものを選びました。いい本だったんですよね。

七海と大地のちいさなはたけ―夏のきせき (おはなしボンボン)
最上 一平
ポプラ社
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読書感想文のポイント
●子供が本の内容を身近に感じられるものを選ぶ
●この本のどこがどう感動したのか書く(自分が知らなかったことが書いていた等)
●それは自分の体験とどう結びついているのか書く
●結びには提案を入れる→これからどうしていったらいいか、どうしていきたいかなど

こういうことをおさえて書くというのが基本ですが、本と自分の体験談のチョイスが大事だったりしますね。”賞”という視点で考えると、ですが。

小学校2年生らしい考え方、その子の性格に合う本を選んでいるか、どういう体験と結びつけているか・・・などなど。

今回は私はノータッチで、私の母と娘がいっしょに考えて書いて出した読書感想文だったのですが、「賞をもらったよ」ときくと、じゃあもっと頑張っていい賞を目指そうか!と思ってしまうのが親というもので・・。

でもあまり形にはめてもいけないなぁと思うので、来年も「本のチョイス」だけは私が頑張って、あとは娘に任せて書いてもらおうと思います♪

ちなみに今回は、旦那さんが農業をやっていることもあったし(昼間に)、命や生きるということについて娘がよく考えているし体験談としても多いので、この本がいいなと選びました。

この本は季節ごとのシリーズになっていて、今回は夏バージョンを読みましたが、春や秋もあります。なかなか素敵な情景が描かれていて、話も感動するのでオススメです^^

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七海と大地のちいさなはたけ