edu(エデュー)2012年2月号

定期購読しているedu、2012年の2月号も読み応えたっぷりでした。
ちょっと理論的というか、感情や流行に流されないところがある雑誌なので、読んでいると気持ちも落ち着いてきます。そういうところもすごく気に入ってます♪


edu (エデュー) 2012年 02月号 [雑誌]Amazon

今回の特集は「ほめ子育て」ですが、割とeduは特集以外のページにすごくいい企画やアドバイスがあったりします。ちょっと2月号でなるほどと思ったところをピックアップしてみます。


不得意科目を得意科目に変える

子どもが一度いやになってしまったこと、なかなか自分から進んでやるようにはなりませんよね。
「とりあえずやりなさい」と頭ごなしに言っても、子どもなりに色々と考えるもので、なかなかスッといきません。

ここでは”脳の仕組み”から考えた、不得意科目の克服法が載っていました。

1.やさしい内容の問題を繰り返す
2.間違いは目の前で直し、放置しない。
3.いつまでに間違いを克服するか、期限を決める。

脳は本来「好き、興味がある」と思ったことほどよく理解するという回路があるのだそうです。
同時にモチベーションも上がるらしいです。

自分を振り返っても、好きなことはすぐ覚えられるけど、嫌なことはとりあえず触りたくもない(モチベーションの上げようがない)ですよね。

やっぱり簡単なことを繰り返して、「自分はできる、好きになってきた」と思わせるしかないと。
実際私も高校のときに絶望的に英語の単語力がなくて、偏差値30台(希望大学に行くには65~68必要)になってしまうテストもあったのですが、受験半年前に一念発起して中学2年からやり直しました。

簡単な問題集なら解けるところも多くあって楽しいし、やりなれてくるとスピードもアップするもので半年で何とか受験する大学の過去問が解けるくらいまで進めることができましたが・・・。もしあそこでモチベーションが上がらずにそこでダラダラ「難しい、やりたくない、覚えられない」と言っていたら人生が変わるような大変なことになっていたなと思います。そのときはすごく不安だったけど、やっぱりそれしか道はなかったんですよね。

褒めて子どもを持ち上げるんじゃなくて、確実に目で見える成功(問題集に○がいっぱいつくとか)体験を積み上げさせてあげれば、やっぱりいつしかその科目が好きになってくるだろうし自信も自然とついてきますよね。

何となく子どものワガママで嫌いなこととか科目とかが出てくるように思いますが、単に脳がそれを受け付けない方向性になっているだけなので、それを修正してあげればいいと。

難しいですけど、体育が苦手ならまずは体力をつけてみるとか、国語が苦手なら字をきれいに書けるようにするとか、そういう根本的なところへ振り返る努力を親もしないといけないですね。

子どもに投げやりになられると、「もうこのへんでいいわ」と諦めそうになりますが、やっぱり頑張ろうと私も思い直しました。

その他にも子どもの本質にグッと切り込む記事が。

eduの面白いところは、親や子どもを変に持ち上げないところかなと思います。
この相談室の記事も「お母さんはケアレスミスといいますが、単にお子さんの理解不足です」とズバッと書かれています。

そしてしっかり解決案というか具体的な提案がされています。
塾の個別相談会などより、これを読んでるほうがずっと情報量が多いような気がします。

企画のハズレもないし、毎回色々なアプローチがあって読み応えがあるので、最新号からじゃなくバックナンバーから読んでみても面白いと思います。

バックナンバーもAmazonで取り扱いがあります♪

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