旦那さんが新しい塾の塾長に。

個人でずっと塾や家庭教師をやってきた旦那さんなのですが、今回紹介で2012年4月開校の塾の塾長になることになりました。

地元のスポーツ関係に人脈のある方がオーナーなので、スポーツ&勉強を両立する、を目的にした塾となっています。オーナーがしっかりした方で方針がはっきりと決められているので、新しい塾だけど競合もいないし、何とかなるのかなーと思っています。

私はチラシ作りなど印刷物やwebサイト制作の手伝いをしたりしますが、基本は自分の仕事があるのでノータッチで旦那さんに頑張ってもらいたいなと思います。


大きい塾から小さい塾、それぞれに特長があります
旦那さんは浜学園など大規模塾から個人指導の塾まで色々通った経験がありますし、私も第一ゼミナールから河合塾、駿台、その他地域の進学塾など色々通いました。

大きい塾だから安心ということは決してなくて、単に情報量を多く持っているというメリットが大規模塾にはあります。小さい塾でも先生がすごく人脈の広い方なら色々知ってますが全然何も持っていない塾もあるので当たりハズレがある、というのがデメリットです。

でも大規模塾では成績順が全てというところも多いので、下のほうのクラスになると同じような授業料を払っているのにひどい扱いを受けたりということもあったし、講師にクセの強い人が多くて、それが自分にはまれば素晴らしい師になるし、そうでなければ勉強そのものが嫌いになるほどイヤになる、ということもありました。

ほんとに色々です。
小さい塾のほうがそれぞれの悩みを聞いてくれてアットホームな場合もありますし。

公立高校に通っていた私の周りでは大規模塾に行って現役で国公立大学に受かった人は割合的には少なくて、え?というような聞いたことがない塾とZ会の併用などでちゃんと皆が納得するような大学へすすんでいきました。

だから、子どもの塾を決めるときは、子どもが本当にその場所でイキイキと勉強できるのか、目標に向かってすすめるのかということを見極めるのがとても大事だと思います。

スポーツをメインに頑張っている子たちは、推薦を受けるために学校の成績もある程度必要です。
でもそこがネックとなって自分が頑張っているスポーツの有名校への進学を断念するということもあるようで・・・。せっかくの可能性がもったいないですよね。だからこそこの塾で何とか底上げしてあげてほしいなと私も応援しています。

またウェブサイトができましたら、こちらからリンクします。