Z会2年生コースを1年受講して~娘の成績結果~

Z会2年生もそろそろ終わろうとしています。
ワーク、テストを全部やった娘の成績の現状は?ということで1年を振り返ってみたいと思います。

小学2年生の学習状況は・・・。

●学校の宿題
●週2、3日のZ会(ワーク&経験学習&ジグザグタイム=別冊)
●Z会で出典となった本の読書
●新聞などについてくるクイズ、パズル

ほぼこれだけでした。塾も全く行きませんでした。
市販のドリルもなかなかする暇がなくて、時間が空いたときにパズルなどをするのが精一杯、という感じで1年が過ぎました。


学校のテストは基本的に満点

応用問題の間違いもなかったので、今のところ学習で行き詰っているところはないようです。楽しんでいるかどうかというところも、遊びのほうが楽しそうなのは2年生なのでもちろんなのですが、特に言われることなく勉強も自主的に取り組んでいます。

学習への取り組み方として、学習の先取りは全くせず、学校で習うときが”初見”というふうにしたのが良かったかもしれません。学校の成績表も1年の時より上がりました。

1年のときは幼児教室キッズパルで先取りを少ししていたので、学校では「学習に興味を持っている」という項目の評価が少し下がっていました。

2年生はまったくそれがなかった、させなかったので(Z会も習っていないところは後回しにした)、学校で授業を楽しく聞けたカナ~?と思います。

発展的な学習はジグザグタイム、新聞などのパズルやクイズで

Z会の別冊ジグザグタイムにはパズルなどちょこちょこ付いています。
全体は保護者向けの内容なのですが(そのへんの塾の保護者会などでは聞けないすごくレベルの高い内容で、オススメです)、間にはさまっているパズルなどがあるので、それをやってもらおうと、居間にずっとこの本を置いておきました。

そしたら暇なときにちょこちょことやるようになり、そういうことを積み重ねることで、発展的な内容を取り入れてきた、と言えると思います。

社会的な部分はくもんのカレンダーに2012年に入ってから助けられています。

1年間で娘は成長したのか?
今年1年の私の目標は、「娘に楽しみながら当たり前のように取り組んでもらうこと」でした。
具体的には、情報収集や自分の疑問を追及していくこと、そういうことを当たり前のように楽しくやってもらいたい、そう思っていました。

それのために何か大きくやったことはないのですが(結果論としては先取りを止めたのが良かった)、新聞を毎日わかりやすいところに置くこと、辞書-大辞泉-もいっしょに置くこと、Z会のワークやジグザグタイムも居間に置くこと、毎日通るところにくもんのカレンダーをかけること。そういうことが結果としては良かったかなと思います。

でもいいと思ってやっても全然だめだったこともあるし、まずはやっぱり今の娘を”しっかり見ること、関心を持つこと”。そして今自分ができると思ったことをすぐやってやることが大事だなーと思いました。

読書をあまりしないので、取り入れた「Z会の出典作品を買う」方法が◎
ほんとにあまり本を読まないので、どうしたものかと考えてやってみた1つの方法が、国語やジグザグタイムに出てきた出典作品から1つ選んでもらって毎月買う(Amazonでほんとに娘が言ったその場で買う)、というのが良かったです。今読んでちょっと関心を持っているので、そのときにパッと買ってあげる。そうしたら読むようになりました。

これも紆余曲折を経て、、って感じです。
本屋さんに行って、私は10冊くらい買うけど娘は買って1冊(しかも買っていいよと言った後)。私が小さい頃に読んでいた本などを並べてみても「・・・ふーん」という感じ。

これは私がもっと小さいときに本を読む楽しさを教えられたら良かったのですが。と今頃言っても仕方がないので、長い間考えて、”出典を買う”というところに行き着けたのでよし、とします(笑)。

それもこれもヒントになっているのはZ会の教材やジグザグタイム(あと定期購読している雑誌edu)です。1ヶ月4,600円の価値はめちゃくちゃあると、この1年も思いました。

塾と違って自分が少し見てあげないといけないという点はありますが、その分お安く済んでいると思えば苦労も軽くなりますし、娘のこともよくわかるのでいいかなと感じています。

3年生からは4教科です。
娘もまた学年やクラスが変わって、変化も出てくると思いますが、私もそれを楽しみつつ、引き続きZ会をやっていきたいと思います。

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