Z会小学3年生ハイレベルの算数「まほうじん」
Z会も毎月頑張って全部教材を終わらせています。
3年生6月号のハイレベルコース(算数)に、「まほうじん」の問題が入っていました。
まほうじん(魔方陣)は縦・横・ナナメの枠を全部足すと、全ての数字が同じになるという数字遊びです。
昔まほうじんには不思議な力があると考えられていて、まよけに使う人もいたんだよ
などちょっとした興味を引く文章も書かれていました。
ほんと数字が美しく並ぶんですよね。
いちばん簡単な3×3のまほうじんが2問。
まほうじんをいきなり埋めなさいというのではなく、どういう風に考えを進めていけばいいのかが文章になっていて、そこにちょこちょこと空欄があり、数字を埋めていくという問題でした。
Z会ならではのポイントが・・・
まほうじんを単に解くだけでなく、もう一ひねりありました。
それがZ会ならではで、良い問題だなぁと感じました。
56+A=18+B+A
この場合、56と18+Bに同じAを足しているから、56=18+Bと言えますよね。
この”同じ数字を足しているから、56と18+Bは同じ数字になる”という部分を、このまほうじんでは教えたかったのだと思います。
2問あるまほうじんですが、両方ともこの考え方が出てきていたんですよ。
同じ数字を足しているんだから、それをなくしてもイコールが継続される、という考え方はずっと使っていきますよね。
それをまほうじんを使って楽しく教えるってすごいなぁと思いました。
そういう考え方を教えられる問題ってなかなかないですもんね、計算問題以外では。
面白いなぁと思って、娘と魔方陣を楽しみました。
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