読書感想文の書き方、原稿用紙の使い方がわかるZ会のページ
Z会のウェブサイトに「読書感想文おうえんサイト」なるページができていました~。
書くための順序、原稿用紙の使い方などが書かれています。
▽URL▽
小学生のための読書感想文おうえんサイト文章を書くコツ大公開!
どんな本を選んだらいいのか・・・。
子どもの視点に立った本選びのコツが書かれています。何となく親としては「こういう内容のものを」「感動のお話を」などなど思ってしまうのですが、なるほどこういう風に言えば子どもが”自分自身で本を選べるようになるかも”と思いました。
本を1冊選ぶのもけっこう大変なこと
読書感想文の題材にできそうな本を1冊選んでもらうのも実現しようと思うと結構大変なことです。それだけ本を読んでいなければ選べないですし、前向きな気持ちがないと引き出せないですよね。
本が好きかどうかは親とのふれあい体験の量?
Z会の保護者向け冊子ジグザグタイムに、「本を読んでくれるお母さんの声が子どもは大好きなのです」ということが書かれていました。
子どもはお母さんの声を聞きたい⇒読みきかせの声が心地よい⇒本っていいものだな⇒自分でも読もう
というような順序で進んでいくようなんですよね。
だから保育園や幼稚園でいくら本を読んでもらっても=本好きになかなかならないのはそういうことなのかな、、と思ったりしました。本を通して親子のコミュニケーションをしているんですね。
読み聞かせを母親が楽しみながらするにはどうするか
「子どもは母親の声が聞きたい」というのがほんとだとすれば、読む本はとりあえず何でもいいはず。
だから私は最初は自分の好きな本を読みました。
子どもに読ませるにはこの本がいいらしいという思い込みを置いて、自分が読みたいなぁと思う本を探していると、絵本ってビジネス書などよりずっといいこと書いてるなぁ!と思うことも増えてきて、読むのが楽しくなってきました。
最近はまったのがこの「アマンディーナ」です。
(これもZ会のジグザグタイムで紹介されていた本ですがあらすじを読んでこれは!と思ったのでamazonで注文しました。)
いろいろなことができるアマンディーナは、一念発起して自分のステージをしようと考えます。
劇場を修理して衣装を作り、練習して、集客用のポスターを貼り、みんなに招待状を書き・・・。でも当日、誰も会場には来てくれなかったのです。
アマンディーナはそれでも決めたとおりにプログラムをこなし、頑張っていきます。
最後はもうほんと感動するお話なのですが、、。
とても得るものが多いお話だなぁと思います。その話の生々しさがそんなにダイレクトに伝わってこないのは絵がとても美しいからだと思います。ずっと飾っておきたい本です。
そういう風に自分が思いいれを持てる本からはじめると読みやすいですし、自分の興味が子どもに伝わるので相乗効果があるだろうなと思います。
どんな本を今年は娘が選ぶのかわからないのですが、とりあえず夏休みに入ったら図書館にも通いたいし、気になっていた本をまとめて買ってみようと思います。
Amazonは絵本も中古が買えます。送料込251円で買える本もたくさん。
Amazonは絵本の中古本も多くて、本が1円で、送料・システム料が250円=251円で買える本もたくさんあります。私も保存版にしたいものは新品を買いますが、そのほかは古書のことも多いです。図書館と違って蔵書にできるので、家の中で「自分の今の気持ちで本を選ぶ」という楽しみができるのが買うことのメリットですね。
●ちなみに私がいちばん子どもの頃読んだ絵本は>>ゆうびんサクタ山へいく : いぬい とみこ,いせひでこ【絵本ナビ】 みんなの声・通販
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