Z会3年生、10月号の添削問題【国語】が返って来ました
Z会3年生の10月号、国語が返って来ました。
かなり難しくなってきているなーと思うので、間違ったところを少し取り上げてみたいと思います。
最近は全く私がチェックをせずに出しています。
折りたたんで封筒に入れてくるので、中身は見ずに提出しています。だから間違うことも多いのですが、本人は「そのほうがいい」とのことなので今はそうしています。
10月号国語、ハイレベルの添削問題
かなり内容を理解するのが難しくなってきました。
全く知らない言葉もたくさん出るようになってきています。ワークのほうには方言の文章もありましたね。
分からない言葉が多いので、かなりゆっくり何度か読まないと理解できないはずです。
でもそれがなかなかできないんですよね。「早いことが良きこと」とどうして思ってしまうのか、と思うのですが、学校では出来た人から手を挙げたり、終わったりできるので、そういう習慣がついてきているのだと思います。それもまた成長なのでいいんだと思うんですが、そこからどうやってまた「ゆっくりと熟考する」へ向かうのか。
そもそも、字が普段の数倍汚いので、どれだけ急いでやったかわかります。
中学受験レベルの問題なので、ここは間違ってもいいとは思うのですが、急いでやってしまうことだけは繰り返さないようにしないといけません。
「もうちょっと、ゆっくりと読んだら、それだけで答えがわかってくるよ」
算数と同じで国語も答えを見つけ出すもの?求めるものだと思っているのですが(確かにそういう面もあるんですが)、国語はその前に文章の意味が理解できないといけないので、とりあえず「読むだけでもわかってくるんやで」と言いました。
「わからないときは、最初に読んだよりも半分のスピードで2回読み直したらわかるかもよ」
と言っておいたら、納得したようでした。
わからないと焦るんでしょうね。焦るから、やっつけてしまう。
分からない言葉が出てきすぎて、そもそもストーリー展開がわからないから焦るというものあるかもしれません。
でもこれからそんなことも山ほどあると思うので、ボキャブラリーを増やしつつ、頑張って気持ちを落ち着かせる練習をしていきたいなぁと思いました。
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